tail
linuxtailは、テキストファイルの末尾部分を表示する。
初期値は10行分、オプション指定で行数やバイト数分を表示することが可能です。
[user@centos7 ~]$ tail オプション1 ファイル名
option
-c 数字 | 末尾から指定したバイト数のみ表示する 「-c b test.txt」のように単位を指定することが可能 b=512、KB=1000、K=1024、MB=1000*1000、M=1024*1024 |
---|---|
-n 数字 | 末尾から指定した行数のみ表示する |
-f | ファイルを監視して内容が更新されると末尾に表示する。 |
-q | ファイル名を表示しない |
-v | ファイル名を表示する |
example of use
[user@centos7 ~]$ tail -n 5 test.txt
まみむめも
やゆよ
らりるれろ
わを
ん
test.txtファイルの末尾数えて5行目までを表示する。
[user@centos7 ~]# tail -f /var/log/messages
May 15 11:01:01 centos7 systemd: Started Session 3 of user root.
May 15 11:01:01 centos7 systemd: Starting Session 3 of user root.
May 15 11:09:06 centos7 systemd: Removed slice User Slice of root.
May 15 11:09:06 centos7 systemd: Stopping User Slice of root.
May 15 12:01:01 centos7 systemd: Created slice User Slice of root.
May 15 12:01:01 centos7 systemd: Starting User Slice of root.
May 15 12:01:01 centos7 systemd: Started Session 4 of user root.
「/var/log/messages」ログファイルを監視する